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介護保険では使えないサービスについて – 介護保険適応外のサービスの具体例について

介護保険

介護保険で使えるサービスと、使えないサービスについて把握しておくことはケアプランをつくるケアマネージャーをはじめ、作業療法士などのリハビリセラピストにとっても必要な知識になります。

そこで本記事では、この介護保険では使えないサービスについて解説します。

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介護保険で利用できないサービスについて

日常生活において、介護保険の対象にはならないサービスについて、

  • 訪問介護関連
  • 趣味・娯楽・行事関連
  • 施設サービス関連

…の3つのカテゴリーに分けて解説します。

訪問介護関連

訪問介護関連のサービスのうち、介護保険の対象とならないものとしては…

  • 専門的なリハビリや医療行為
  • 家族が同居している場合の調理、掃除、洗濯などの家事支援
  • 家族の部屋の掃除や食事の用意など
  • 日常生活の援助の範囲を超える行為(草むしりや大掃除、ペットの散歩など)

…などが例としてあげられます。

趣味・娯楽・行事関連

また、趣味や娯楽関連でも介護保険の対象にはならないものがあります。

  • 冠婚葬祭への出席の支援
  • 家族旅行などにヘルパーや看護師などが付きそう
  • 出張理容・美容サービス

…などは介護保険の対象には当てはまらないので注意が必要です。

施設サービス関連

また、施設サービスにおいても介護保険の対象外のものがあります。

  • 通所サービスでの宿泊
  • 介護付き有料老人ホームなどでの、入居費用、食費、家事サービス、その他(おむつ代など)
  • 特定施設入居者生活介護の指定を受けていないサービス付き高齢者向け住宅を利用する場合

…こういったものには介護保険を利用することはできません。

介護保険外サービスを使うには?

では、実際に介護保険外のサービスを利用する際にはどのような方法があるのでしょうか?
主な方法としては…

  • 地方自治体のサービスを利用する
  • 民間のサービスを利用する

…があげられます。

地方自治体のサービスを利用する

介護保険外のサービスは、地方自治体も扱っている場合があります。
この際は、地方自治体で発行している福祉サービスのガイドブックを参照にしたり、ホームページなどで探す必要があります。
また、市区町村の窓口や最寄の地域包括支援センター、社会福祉協議会に相談したり、社会福祉士やケアマネージャーに相談をするという方法もあります。

どの方法にせよ、自分で情報を収集し問合せをしていくことが必要になります。

2017年4月から完全施行された介護予防・日常生活支援総合事業や、認知症施策推進総合戦略(新オレンジプラン)など、
市区両村が手掛ける事業の中で要介護者が利用できるサービスもあるので、市区町村や地域包括支援センターに相談するとよいでしょうね!

関連記事:市区町村特別給付サービス

民間のサービスを利用する

最近では民間でも様々なサービスを提供するようになってきています。
ボランティアセンターに問い合わせたり、社会福祉法人やNPO法人が運営するサービスを探す…というのも方法としてあげられます。

関連記事:混合介護とは?

まとめ

本記事では、介護保険外のサービスについて解説しました。

介護保険外のサービスは…

  • 必要最低限の日常生活援助の範疇を超えるものが介護保険対象外になる
  • 介護保険外のサービスを使う場合、地方自治体によるもの、民間によるものとがある
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作業療法士は語りたい!

どういったものが介護保険の対象から外れるかを把握するだけでなく、
地方自治体や民間で担うサービスの種類などについての知識も必要になるんですね!
様々な手段の選択肢を知っておくことが支援する側としても重要だろうね!
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